はみ出す人(傷官)
はみ出す人は、命式のなかで自分とほかの字とのあいだに生じる十通りの関係のひとつです。
どんな意味か
規則に異を唱える星です。鋭い言葉、独自のやり方、作りの甘いものを見抜く目を表します。
はみ出す人は育てる人と釣り合います。はみ出す人に大きく傾いた命式は、たいてい育てる人をもっと求めています。
多いとき
権威への反発が強まり、言葉が意図より強く届きます。日干の気も早く使うので、体調や気分の波まで含めて見ます。
少ない・ないとき
既存の枠を揺さぶるのが自然ではなく、批判は口に出る前に丸くなります。同じ性質が、すでに回っている秩序に無理なく乗れる長所としても読めます。
恋愛では
機知があり表現が豊かで、型どおりの関係には興味がありません。心が傷つくとまず言葉が鋭くなるので、文の速度を落とすのがコツです。傷官が女性の結婚を損なうという古い解釈は当時の性役割から出たもので、ここでは使いません。
仕事では
アート、メディア、企画、講演、技術革新など、既存のやり方そのものが作り直す素材になる仕事と合います。