空亡(空亡)
空亡は命式に付くことのある神殺のひとつで、ほかの神殺と同じく判決ではなく味つけです。
どんな神殺か
天干と組になれずに余った地支です。空いたままの座を指します。
古い書物が言うこと
その字が受け持つ領域が薄くなる、あるいは物質面より精神面に働くと読みました。計算は確定していますが基準はそうではなく、日柱か年柱か、沖や合で空亡が解けるかは流派ごとに違います。
空亡は取り方そのものが分かれているため、同じ命式でも「ある・ない」で読み手どうしの見解が割れることがあります。
いまの読み方
欠乏ではなく余白として読みます。所有より意味が効く領域で、ゆっくり満たしていく過程そのものが本題です。
恋愛では
思い描く関係と実際の関係のあいだに隙間ができることがあります。期待を具体的な言葉にすると、その隙間は早く縮みます。
仕事では
成果物よりも、その仕事をする理由のほうが重く、肩書きがいちばん軽い領域です。