五行
命式の八文字はどれも五行のどれかに属し、そのバランスが読み解き全体を決めます。
相生
木は火を育て、火は土をつくり、土は金を抱き、金は水を運び、水はまた木を養います。自分の五行を育てる五行は、ふつう支えとして読みます。
相剋
木は土を割り、土は水をとどめ、水は火を消し、火は金を溶かし、金は木を切ります。剋は悪いものではなく、形と節度、構造を与える働きです。
バランスと偏り
一つの五行に集まっていればその主題が濃く出ますし、欠けた五行は意識して取り組む必要がある領域を指します。季節を決める場所なので、月の地支を重く見ます。
五行の色
ここでの命式では木が緑、火が赤、土が金色、金が銀灰色、水が青です。バランスがひと目で入ってくるようにしています。
五行が一つ欠けているのは悪いことですか。
いいえ。ひとりでに備わるものではなく、意識して取り組む領域だという印です。
自分の五行は何ですか。
ふつうは日干の五行で答えます。それでも八文字全体のバランスが同じくらい大事です。