日干陽の金と日干陰の火
自分の日干が陽の金(掘り出したままの鉱石)、相手の日干が陰の火(ろうそく)という組み合わせです。
ひと言でいうと
日干陽の金が日干陰の火と出会う形は、押し返してくる関係です。
陽の金と陰の火のあいだでは、相手が自分を動かしがちです。
それぞれが持ち込むもの
陽の金はまず決断力、義理堅さ、率直さを、陰の火はまず集中力、温かさ、察する力を前に出します。
陰の火の隣に置いてみると、陽の金の日干は一度決めたら徹底して一途です。
陽の金の隣に置いてみると、陰の火の日干は一途で細やかに大切にします。
ぶつかるところ
陽の金の課題は伝え方だけやわらげて、中身は曲げないこと、陰の火の課題は他人の嵐から自分の炎を守ることです。
陰の火と働くとき、陽の金は雑音を断ち切って決断まで進みます。陰の火は陽の金のそういうところに最初に気づきます。
逆に陽の金と組むとき、陰の火は細やかで意味のある仕事で力を発揮します。陽の金が頼りにするのは、陰の火のまさにそこです。
二人のあいだの五行
陽の金は金、陰の火は火 — 火が金を剋する位置なので、相手が何気なく言ったことが思ったより長く残ります。
日干陽の金と日干陰の火は相性がいいですか。
四柱推命は陽の金と陰の火の組み合わせを押し返してくる関係として読みますが、これは二つの天干のあいだの流れの話で、特定の二人が付き合うべきかどうかの話ではありません。